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新着公式レポート

【第2回ヒントサロン】粘土の性質を知ろう!粘土の種類と扱い方

2017年08月5日

アートディレクターのHAL_です。
2017/8/4(金)に、第2回目の「ヒント・サロン」を開催しました。
テーマは「東急ハンズの専門家に聞く、粘土の種類と扱い方」。

今回も東急ハンズ銀座店とiPhoneケース展のコラボレーションで、クラフト全般に造詣の深い銀座東急ハンズ”五十嵐早苗さん”がアドバイザーです。
はじめに、銀座東急ハンズスタッフから勧められた様々な粘土を事務局で購入し、粘土のカラーチャートまでご用頂いて、それぞれの素材について五十嵐さんに細かな説明を受けました。
そして、話を伺うだけだとなかなか実感が湧かないので、その素材を使った参考作品のコーナーに参加者全員で移動。

展示作品は、丁寧に時間をかけて作られた可愛いミニチュア動物作品、まさに生きているかのような多肉植物、美味しそうなお菓子達…と様々で、それらがどのような素材を持って作られているかを五十嵐さんに解説して頂く事が出来ました。
また、その他の素材達も紹介していただけ、創作に大きなヒントを得た作家もいたようです。

粘土素材は、昔からある粘土、樹脂粘土、紙粘土、石塑粘土、とさまざまなモノがあります。
そんな数多くの粘土の中から今回銀座東急ハンズに勧められ用意した素材は「石塑粘土 ラドール」「石塑粘土 ホワイト formo」「軽量粘土 Hearty white」「軽量粘土 Hearty soft」「軽量粘土 Mermaid Puffy(3色)」の8種類です。

用意した粘土をはじめに少しずつちぎり、色や柔らかさ・固さ・重さ・べたつき具合などを体感してもらいました。

私は去年、赤レンガ倉庫でiPhoneケース展と同時開催された「クリエーターが作るダンボー展」の作品に石塑粘土を使ったのですが、はじめて使用する素材なので造形のイメージは描いてあったものの、本当にこの素材で良いのかと五里霧中での作業でした。

はじめに様々な素材を体験し作る物に合わせて素材を選べることは、余計な心配をせずに造形に取り組めるのでとても良いことだと感じます。
粘土は硬化すると素材感が違ってくるかと思いますが、造形時の扱いやすさや素材の持つ風合いなどはシッカリ体験出来ました。

今回は完成物を作ると言うより素材体験が中心でしたが、やはりそこは作家達。
時間と共にさまざまなモノを作り始めます。

シッカリした造形目的を持って素材に接していくと、更に良く素材を知る事が出来、素材による造形の方向が定まってくるようです。
また、複数の作家達が作る物によりそれぞれの作家がリスペクトし合い、さらに良い作品を考えるきっかけ作りが出来ました。

そして、この写真がその作品達です。
実際、制作時間は1時間にも満たなかったと思いますが、この制作物を見るだけでもお互いが影響し合い造作されていった様子が分かりますね。



また別の形で、この様な開催を企画していく考えのきっかけを作る事が出来ました。
残念ながらスケジュールが合わなかった方々は次の機会をお待ち下さい。
五十嵐さん、そして参加された作家の皆様、今回もありがとうございました!

銀座東急ハンズ10anniversary
https://ginza.tokyu-hands.co.jp/item/10.html

iPhoneケース展
http://iphone-caseten.com/2017_ginza/